2013
10.13

三つの楽しみで幸せな二日間

Category: コンサート
  
一つの目的で東京まではもったいないし・・・と思っていたところ
友達の誘いでチャンスが巡ってきて、またまた友達に感謝!
楽しい二日間だった。

その一・・・観劇kennji 井上ひさしの小松座の作品
       紀伊国屋サザンシアターにて  10/10 PM
       宮沢賢治の評伝劇で「イーハトーブの劇列車」

賢治の読んでいない作品ももっともっと読んでみたい。
賢治役の井上芳雄さんの熱演がすばらしかった。
「あまちゃん」に出ていた木野花さんも出ておられた。
賢治が信仰していた法華経と戦争に協力していったメンバーの法華経についても
考えてみたいと友達との会話の中で思った。

その二・・・「ベネズエラの音楽の軌跡エル・システマ」として知っている方には有名で
       
       最近、テレビでもとりあげていたらしい。私は新聞記事で知り、
       読み流していたが、誘われて興味をもった。
 
  その音楽の理念がすばらしい!
  10/10 19:00~    東京芸術劇場コンサートホールで開かれた
               エル・システマ・ユースオーケストラ・オブ・カラカス演奏
erusisutema.gif エル・システマはホセ・アントニオ・アブレウ博士によって
創設されもう39年になるらしい。(1975年創設)
無償で楽器を提供し、レッスンも無料で行い、世界ツアーを含め無料で
音楽活動に参加できる機会を子どもたちに与えているとのこと。ベネズエラ
だけでも40万人もの参加する世界最大の音楽教室。そのシステムで今、世界の
あちこちにできていて、日本では2012年3月に設立。福島の相馬市が拠点になって
いる。

音楽教育活動が、青少年を貧困と犯罪から救い、ベネズエラ社会の発展に大きく
寄与していて政府も活動を支援している。そして創設者のアブレウ博士はベネズエラ
はもとより、あちこちの国よりいろんな賞を受けている。

ベネズエラ・ボリバリ共和国は南アメリカ北部の連邦共和制社会主義国家で
カリブ海に面していて、南にはブラジルがある。
この日は日本との外交樹立75周年記念ガラ・コンサートということで
五井平和財団より「平和の文化特別賞」が贈られた。
そんな訳なのか大使館招待らしき客も多く、休憩の後には2階席に美智子さままで
来られ(天皇はおられなかった)拍手が起こっていた。

私たちは ど真ん中の前列2列目でソリストの表情もたっぷり見られた。
エル・システマが世界中で高く評価されているのは、世界の第一線で活躍できる
優秀なアーティストを輩出しているからだとか。この日のコントラバスのソリストには
すごい拍手が送られていて、後で解説を読んで納得。確かに指揮者もクラリネット奏者も
みんな良かった。
そしてアンコール曲はクラシックとは変わって南米の雰囲気で
1つはウエストサイドストーリーで歌い踊られる「マンボ!」楽団員も体をゆらしたり、
立ち上がったり、楽器をゆすったり、回したりとほんとに楽しそうで最後の拍手は
みんな立ち上がってなかなか鳴り止まなかった。
  エル・システマについて http://www.kajimotomusic.com/jp/artists/k=112/

その三・・・翌日(10/11)の午後は東京子ども図書館の催しへ

大好きなイギリスの児童文学者フィリパ ピアスの
      tomu.gif 「トムは真夜中の庭で」のお話を聞きにいく。

お話は中央大学名誉教授で中小企業論が専門なのにライフワークで
児童文学に情熱を注ぎ、物語の舞台を訪ねてはゆかりの風物を撮影
しておられる池田正孝先生。
ファンタジーだがピアスの住んでいたところなど、実際のイギリスの
ケンブリッジとイーリー地方が舞台になっていてこのお話を一層深く理解できる。
いつかほんとに行ってみたいな。
別の友達がピアスさんがまだ健在の時に一人で行って会ってこられたのだから
うらやましい限りだが・・・・
後回しになっていたイギリスの児童文学についての本もいろいろ読んでみたい。
 
「トム・・・」の作品はカーネギー賞を受賞しているし、好きな人がたくさんいる。
「大人の文学の技法を駆使しており、児童文学のジャンルを超えて芸術作品」と
いうお話を聞いて納得。
私は比較的短い「水門で」という作品をぜひ語りに取り入れたいと思って、過去に
覚えたことがある。(約30分 出典ピアス作「幽霊を見た10の話」より)
以前に中学1年の教科書で「平和を考える」という題材で載っていたことがある。
今まで主に大人に語ったが、12月に6年生に語ってみたいが、果たして成り立つかな?

と中味たっぷりの二日間をこうやって書いて
「幸せ」ともう一度味わっている。
友達に誘われて世界が広がるのもいいなあと。

そして、教えてもらったのだが、「東京ブックマーク」で申し込むと新幹線と宿が
安くとれて行きやすいと・・・なるほど・・・また次回ぜひ利用したいと計画がちらり・・・


 

スポンサーサイト
Comment:0  Trackback:0
2013
02.14

聴きごたえ、見ごたえあり !!

Category: コンサート
a9113fd3fa5997c7d547c845a7c4c0dd.jpg      kuro-ba2s1.png    kurobas.png
 
佐渡 裕さんの指揮で

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団のコンサート


2/13(水)の夜、彦根市文化プラザにて


今回は友人に券が1枚あいたからと誘って頂いた。

佐渡さんは「題名のない音楽会」でもおなじみで東京シティ・フィル
もよく一緒にやっておられる。

スラリと背が高く指揮は、迫力満点。始まる前に少しトークがあり、
聞くところによると3歳の女の子さんがおられるそう。付き合いのある
世界的な建築家の安藤忠雄さんに昨年末お会いしたら、サンタさんを
手作りしてきて、さりげなくプレゼントしてくださり幸せな娘だと話される。

そして曲目の解説もあり、そういうお話がちょっと入るとコンサートは一層
楽しめる。ソリストの解説もあり、佐渡さんもフルートをやっていて憧れの方で
学生の頃に頂いたサインが宝物になっているとか。

佐渡さんの指揮は飛んだり跳ねたり手首を回転させたりしやがんだりと、とても
情熱的な指揮。それが全然いやみがなく良かった。

今回はハイドン・モーツアルト・ベートーベン。クラシックの曲目に詳しく
はないし、音楽的知識は乏しいけどクラシック曲を聴くのは好きで、たまには
生のコンサートが聞きたくなる。

今回のもう一つの聴きどころは、モーツアルトのフルート協奏曲(K313)の
フルートのソリストがペーター=ルーカス・グラーフさんという方で世界的に
活躍されている方だそうだが、御年なんと84歳で現役、1本のフルートなのに
音色が重なるように聴こえてくるし、長く続く息遣などすっかり聴きほれる。

誘ってもらって良かった。友人に感謝。has.png has.png has.png


kurobas.png




Comment:0  Trackback:0
2013
01.06

松野迅のスタジオコンサート

Category: コンサート
2013年1月5日(土)14:30~

松野



スタジオつまり稽古場でのコンサート

スタンウェインピアノが2台とヤマハ1台軽台のピアノに囲まれての
コンサートで目の前で聴ける。
お客は30数人で一番最前列で息遣いまで聴こえてくる。

いつもお話しがとても楽しい。

ピアノの下にもぐると倍音がよく聴こえるというお話から始まり、
3,4歳の小さい子ほど倍音を聴く能力があるとのこと。
それがピアノなどを早くから始めるという理由らしい。

そして“音のめぐり”は“時の流れ”と密接につながっているとのこと。
たとえば1週間が7日で出来ているのもラッキー7が7なのも共通しているのだとか。
“うるう年”があるのも一めぐりした“音”にほんとは少しずれがあり、
それは時のずれと同じだなどなど。

そんな繋がりがあるとはなんとも不思議なお話・・・
私の理解ではとても人には説明しきれない。

でも不思議な異空間に連れて行ってもらったような感じだった。



コンサート2

コンサート3


ピアニスト4人、バイオリニスト2人でのコンサート

この日のプログラムでの活躍は若手の二人
榎田匡志のピアノと尾張拓登のバイオリン
1/11に東京でコンサートを開くらしい

アンコールでは松野迅さんが、珍しくピアノをひき
3台での連弾でとっても楽しい曲。確か・・・飛行士のポルカ(?)
最後に雲の上からふわりと飛び降りるような
雰囲気で終わり、意外で素敵な終わり方。もう一度聞きた~い!

4分程の小品ですが瀬越憲さんの作品で「すみれ」は松野迅さんの定番曲
 毎回、正式のコンサートでは必ず弾かれる、とっても素敵な曲で、大好き!
今日はありませんでした。






Comment:0  Trackback:0
back-to-top