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2013
03.03

子育てしやすい国に!街に!

Category: 気になる事
roubai.jpg  孫と散っていた蝋梅の花を拾ってきて・・・


私たちも子どもを保育園に預けて、共働きでやってきた。
子どもの病気が長引いたりした時は、どうしても親の助けを
借りてやりくりしてやってこれて親には感謝している。

そして今は子どもの世代が子育て真っ最中。今度は助ける側に
ならなければと・・・・。

でも一方、以前と今では子育てがしやすい社会になっているだろうかと
ふと考えてしまう  

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保育園にはなかなか入れず、社会問題になっているし、親の労働時間は
長くなり、子どもたちが犠牲になっている。

女性が働きやすいようにと、先輩たちが声をあげ少しづつ前進していた
権利(生休や産休、育休、病休などをとったり)が今また後退しているように
思えてならない。制度としてあっても現実的に使えなかったり・・・

そして一方では「子育て支援」が叫ばれ、私も以前子どもに関わる仕事を
していたが、トップダウンで仕事が下りてきて、それに振り回されたり・・・

「子育て支援」を言うなら、日本の長時間労働をなくしたら解決することが
どんなに多いだろう。 has.png

学童保育では、子どもたちに夕食を出し、お風呂に入れるサービスまでしている
所がある。そういう所が流行る社会なんてほんとにおかしい。「子育て新システム」
を導入してそういう事業をしやすくしている。

孫たちの世代を考えた時に、これからの世の中がとっても心配。今何が大事か
自分が出来ることは何かと考えてしまう。

孫と遊んでいると、なおそう思う今日この頃だ。


遅れていた宇治の子どもの通院医療費助成が拡充

9月から小学校3年生までになった。昨年の9月にやっと就学前までに
なっていたのでうれしいニュースだ。(市長選でもいわれていた)

府南部では、小学校卒業までが主流だからまだまだ遅れている。
宇治田原町や井手町では通院、入院も中学卒業までが無料だ。

いろんな声をあげていく大切さをつくづく思う。

どこの学校も整備することなどもっと子育て・教育のために
お金を使って欲しい。  

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